S.SOHO/KMT UP GTEL #51 DCC化記録
ROUND TENDER ( #57として製作 )

2018/11/22 YOUTUBE にUP しました



2018/11/19 57号機が完成しました















マーズライト点灯 Φ3.0 LED球 電球色、レンズはKSモデルΦ4.0 使用
ヘッドライト点灯 Φ3.0 LED球 電球色 Φ2.0 光ファイバー使用
マーカーライト、LED 1608 白色、Φ1.0 光ファイバー使用、クリヤーグリーン塗布
ナンバーボードを照らすつもりでしたが、隙間が狭く上手く光が漏れませんでした
⇒ 導光材を色々加工して見ましたが無駄でした これに時間を食ったのです

室内灯、F5=ON にて点灯、LED 2835 電球色を使用



リヤヘッドライト点灯 ⇒ F6=ONにて点灯



後進時、テンダーヘッドライト点灯、LED 1608 電球色埋め込み、レンズは、エポキシ流し込み



スピーカー、QSI 20 x 36 をモーターとギヤBOX の間の屋根側に取り付けました
SOUNDTRAXX TSUNAMI-1000 を後部ギヤBOX 後ろの屋根側に搭載しました




テンダーに、#55号機同様、KATO FL12 を配線、収縮チューブを被せて搭載

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レストア記録

2016/7 アメリカで、入手した、
S.SOHO/KMT UP GAS TURBINE #51 ROUND TENDER 届きました
元箱無しですが、程度良く、安かったので仕入れました


2016/7/20 米国より、帰国しました



まずまずの程度です ⇒ 走行経歴、極少ですね



ゴムジョイントが経年劣化して、ボロボロに破断していましたので、早速交換しました

2016/7/21 とりあえず、修理⇒保管出来る状態になりました



ヘッドライトが半田付けし損ねていて、浮いていましたのて゜、再半田修理しました



なんとも、半田が酸化して、粉を吹いていたので、
リューターにワイヤーブラシを付け丁寧に磨きました
リューターが入らないところは、キサゲブラシで手作業でした


DCC のUP GTEL サウンドデコーダーが、TSUNAMI 2 になって、発売されて
無いようですので、サウンドデコーダーは、
QSI の GAS TURBIN サウンドを使おうと思っています
LIONEL の 「GTEL SOUND」 はとても良いのです
⇒ SOUNDTRAXX のGTEL SOUND より、音質も構成も上だね


QSI プログラマーも手配しました 
⇒ WINTON 201AのサウンドもDOWN LOAD して、使いたいのでネ !!

2016/11/16 モーターを載せ替えました



モーターをCANON CN22に交換、ジョイントをエンドウのユニバーサロジョイントに交換



台車から、集電追加、これで、4軸ずつの集電となりました
正月休みに一気に3台のUP GTEL の塗装、DCC化を行うつもりなのです


アメリカで、入手した、S.SOHO/KMT UP GAS TURBINE #51
3 台の在庫、一挙にレストア・DCC化をします

屋上機器が時代・機番によって違うようですが、気にせず、DCC化をします

2018/11/03 3台一挙に塗装・DCC化を開始しました



DCC化改造の為の車体改造をしています
床下の抜き穴形状改造・点灯化の為の穴あけ改造・半田外れ、修正、除去



床板の改造をしました ⇒ 2モーター化の為の穴あけ

KMT製 B-B-B-B 配置の動力は、CN-22 両軸 では、力不足との経験より、
CN-22 に換装済みでしたが、MABUCHI FC-280SA 2基搭載に変更します




外した、動力廻り、アースの極性を統一 ⇒ 右レール + で前進(アナログ時) アースとします
集電ブラシ追加し、左絶縁車輪より集電、全軸集電改良を行います




L金具自作 これからブラシを半田付けします
ジュラコンの絶縁ブッシュ、ワッシャーは、市販品
ギヤケースに集電ブラシ装着用のM2.0 タップ追加




自作モーターステー、MABUCHI FC-280SA用に作りました

明日は、細々とした、改造をこなし、塗装の準備をします

2018/11/4 塗装準備が出来ました



ブタ鼻ヘッドライト穴あけ、Φ2.0
マーカーライト、真鍮パイプΦ1.0 x 1.5 埋め込み
マーズライトケース、ボンネットとの段差を半田盛り ⇒ 整形美人にしました
ワイパー用穴あけ、Φ0.5




ボンネット下の床、切除、ステー再装着 ⇒ これで、LED 装着が楽に出来ます
また、光漏れを防ぐ為のカバーを装着用の 2-2.0 タップを立てました




真ん中の車体に仮装着してみました



全軸集電用の集電ブラシを取り付けました



デコーダーは、在庫のSOUNDTRAXX Tsunami 750,1000を使用します

明日は、塗装に掛かります

2018/11/5 塗装を剥がし、洗浄完了



奇麗に剥離剤を使い酸化保護塗装を剥がしました
丁寧に洗い、プライマーを吹く準備が出来ました





半田外れも処理して、洗い、乾燥させています

これから、プライマーを吹きます

2018/11/7 下廻りを組み立てました



グレー・銀色を塗り終え、動力廻りを組立、調整、配線を行いました
無負荷、フルスロットルで、500mA 食います




テンダーも、組めるところまで、組みました



その他、グレー塗装色の部品でいす





ボディの赤ライン用の塗装をしました

明日は、ラインのマスキングをして、黄色を吹きます

2018/11/08 黄色を塗りました





明日は、マスキングをし、グリーンを吹いて、裾の赤、グレーを吹きます

2018/11/9 塗り分けが出来ました



LIONEL の UP GTEL #61 を手本に色を調合しました



マスキングを剥がしたばかりですが、結構な仕上がりで塗り分け出来ました
色合いも、LIONEL のUP色にそっくりので、満足に塗装出来ました ⇒ O.K牧場

明日は、デカールを作成します ⇒ おそらく一日かかるでしょう
筆刺し補修をして、トップコートをかけるまで2日掛かると思います

2018/11/11 デカールを貼り、塗装が出来ました



トップコートを艶有にしたので、屋根がトップコートの掛かり具合で、まだらになってしまいました
屋根もトップコートを均一に明日吹き直します





グリルの中もデカールを作成し、貼り付けました
余りに均一な汚れに見えますが、ここは、模型、良しとしましょう


明日から、艤装・電装に掛かります

2018/11/13 手間取っています
屋根をエナメル塗料で少し汚しました



これで、見られる様になりました
⇒ エナメル塗料をダクトに筆刺し、全体に薄く吹き付けています




マークを銀色ベースで作りましたので、国旗部分の白を入れるのを忘れていました
白を追加し、O.K,O.K. のO.K 牧場


色々悩み、デコーダーの設定がやっと、済みました



#55,#57 用、TSUNAMI-1000 デコーダー設定 これをタービン部に搭載し、
テンダーには、Rヘッドライト用に、KATO の FL12 を別途入れます
理由は、TSUNAMI-1000 では、
ファンクションが足らないのです 4ファンクションしかありません


SOUNDTRAXX は、音もファンクションも非力で、大したことはないのに高額なのです
因って、SPEAKER を、2個付けても無駄なので、1個のみの搭載とします


2個付けるのなら、0.4W x 2個だね
ただ、手持ち在庫が2個、1台分しかないので、20 x 40 を、1個搭載します


KMT UP GTEL #55 #57 #55,57 TSU-1000 UP GTEL
ファンクションキー CV番号 デコーダの電線色
電線ごとの数値 01[01] 02[02] 16[10] 32[20]
ライト マーズライト Fヘッドライト 室内灯 Rヘッドライト
マーカーライト
ナンバーボード
F0 前進 CV33 03 ●CV49=002 ●CV50
F0 後進 CV34 02 ●CV50
F1 CV35 008
F2 CV36 004
F3 CV37 016
F4 CV38 008
F5 CV39 02
F6 CV40 04
Airhorn CV115 01
Master Volume CV128 255
Airhorn Volume CV129 255
Bell Volume CV130 128
Exhaust Volume CV131 128
FL-12 TENDER H.L.
●CV50

やっぱり、QSI が最高ですよ
⇒ ただ、これらの車輌を入手した時は、SOUNDTRAX の UP GTEL の音源しか眼中に無かったのです
しかも、TSUNAMI 2 に移行中で、市中在庫がなくなりかけていましたので、入手していたわけです
今は、QSI の UP GTEL用は、5台分手持ち在庫があるので、在庫処分なのです
まっ、QSI の音源は、入れ替えられますので、SOUNDTRAXX から使わねば、と、言う事です
⇒ 無理して使っているのダヨ